パートナー企業様へpartner

パートナー企業の募集について

私たちは、「絆社会の実現」のミッションのもと、利用者の方の社会参加促進にご協力していただけるパートナーを募集しています。

「教育」「仕事」「アート」「スポーツ」「啓発」「生活」「組織強化」「その他」など、幅広い分野で企業の皆様とつながりを持てたらと考えています。
企業の皆様がお持ちの知識や技術でわたしたちと新しいことを始めてみませんか?

連携の仕方について

障害のある人の社会参加を進めるために、企業と障害関係団体とが連携してできることは、たくさんあります。以下の手順を参考に、プログラムを企画・実施してみましょう。それぞれのステップにおいて、迷ったときには、ボランティア・市民活動センター等の中間支援組織にご相談ください。
連携する分野やテーマを決めよう!
「教育」「仕事」「スポーツ」「アート」「啓発」「生活」「組織強化」など、企業と障害関係団体とが連携して実施できそうなテーマを考えてみましょう。
パートナー団体を探そう!
■パートナー探しにはポイントがあります
・企業がパートナ―団体を探すときのポイントについて
・障害関係団体がパートナー企業を探すときのポイントについて
■「障害関係団体リスト」から探してみる
※2017年11月に都内の障害関係団体を対象に、企業との連携実績や、今後希望する連携の内容などについて調査し、回答のあった60団体について掲載しています。
■「D&Iセミナー」へ参加してみる
※「D&Iセミナー」とは、障害のある方の社会参加を促進するために、企業と障害者関係団体とが出会い、学びあう場として開催しているセミナーです。
お互いのニーズとリソースを知ろう!
障害関係団体のニーズを知ろう!
例)
・個性に対応した教育をしてほしい
・仕事の選択肢を拡大したい
・制作商品の販路を拡大したい
・ボランティアを確保したい など

企業のリソースを知ろう!
例)
・人材による支援ができる
・物品・サービスの提供ができる
・スペースを提供できる
・広報の支援ができる
・資金提供 など
企業のニーズを知ろう!
例)
・ユニバーサルデザインを開発したい
・社員を研修やボランティアに参加させたい
・障害のある人の雇用について相談したい
・社員の病気や障害への対応を知りたい など

障害関係団体のリソースを知ろう!
例)
・障害のある方への支援の専門性がある
・施設のスペースを研修やボランティアの場として提供できる
・研修・ボランティアプログラムを提供できる
・事業連携 など
「Step3」のニーズとリソースを組み合わせて、プログラムを企画・実施してみよう!
成功するプログラムの方程式は「ニーズ」×「リソース」+「楽しさ」-「負担」です。企業と障害関係団体のそれぞれのニーズとリソースを組み合わせ、参加する人たちが楽しくて、かつ、あまり時間や経費、責任などの負担が少なく、安全なプログラムを作りましょう。
例えば… 例えば、こんなやり方があります。
ボランティア活動に参加
・食べて、買って社会貢献
・スポーツやアートで交流
・障害についての体験セミナー
一緒に振り返りをしよう!
プログラムを定期的に振り返り、障害関係団体、企業、(地域)社会への影響を調べてみましょう。
次なる展開を考えよう!
成果と課題を整理すると、次なる展開が見えてきます。